昨日の妹の食事介助は・・・

昨日の食事介助の当番は妹だった。
報告によると、最初から機嫌が悪く、妹の持って行ったものはなにも口にしなかったそうだ。
おまけに「もう来なくていい」とまで言われたようだ。
医師にはこの様子では来週から普通食に切り替えるのは無理かも?
家族の食事介助も日曜日までにしましょうか・・・とのこと。

妹が行くと最初から機嫌が悪いのは何故なんだろう・・・
妹との関係が問題なのか?
思い返せばつるちゃんが妹の家に行きたがらなくなったのは妹がつるちゃんの行動に困りいつもイライラした様子で叱りつけていたからだった。
そんな記憶が思い出されたのだろうか?
妹が来てもにこりともしないつるちゃんには、まだわだかまりが残っているのかもしれない。
私にも「もう帰れ」と言うし、来なくていいとも言ってたけど・・・(^^ゞ

認知症ではあるが、本人のプライドや信念はきちんと生きているように感じる。
集団生活をしている自分、和を乱さぬようにしたいと考えると、食事中に自分の娘が大きな顔をして自分の世話を焼いていることが人様の迷惑になっていると考えてしまうのかもしれない。
飲み込みができないとか、上手に食べられないとか、そんなことより回りに迷惑をかけている(本当は迷惑じゃないはずなんだけど)娘の存在こそがストレスになっているかもしれないのだ。
これじゃ逆効果だね。

昨日、予定より早く帰宅した姉から連絡があって、今日様子を見に行ってくれるというので任せた。
飲む量、食べる量が少なすぎて衰弱しても、それは仕方ないと考え、痕は本人の生きる力に任せるしか亡いね。
私達が邪魔ならそれは排除しないかん。

一応、午後には様子見に行ってみるか・・・。