12回目の面会

今日は水曜日、実家に行き、姉と合流。
つるちゃんのお友達のお宅に香典と御供えを届けに行く約束をする。

午前11:30施設に到着。
お昼ご飯の準備中で、エプロンをつけてお茶を飲んでる時間でした。
口元が変だったので、見てみたら入れ歯が入っていなかった。
職員さんにお願いして入れてもらって、昨日の事や今日これから姉とランチしに行くことなど話していた。
同じテーブルの入所さんにご挨拶もして、隣に座っていたのだが、つるちゃんに「まぁ帰えりゃぁ」と言われてしまった。
自分にだけ家族が来ているのが気になるのか、帰った方がいいのか?と聞いたらそうだと言う。
ちょっと残念な気持ちにもなったけど、施設で自分らしく気持ちよく過ごすためのつるちゃんなりの気遣いなのだろう。
職員さんにお任せすることにして、帰宅。

姉と共に、香典と御供えを持ってつるちゃんのお友達のお宅へ。
残されて一人暮らしになってしまったご主人に非礼をわびて香典と御供えを渡そうとしたら、香典は親戚からも受け取らないことにしているので、と言う事で、御供えのみおいてきた。
奥様に先立たれてまだ二週間と少し、ご主人の体調も悪かったようで、ようやく最近眠れるようになったばかりとのこと、お話するうち涙ぐまれて、切なかった・・・・・
夫を看取って残された奥さんより、残されたのがご主人というのがダメージが大きいような気がした。
近くに娘さんがみえるようだが、何だか心配になってしまう。
無事で元気に過ごされるといいのだけど・・・・・