13回目の面会

今日は土曜日、仕事も無いし、おっと君は仕事だし、姑の食事の仕度もしなくていいので、実家へ。
昨日から湿度の高い暑い日になってきた。
実家の窓を開けて風を入れるのだが、湿度が高いからなぁ、、、
でも、やらないよりは・・・ね。

11時15分頃、施設へつるちゃんに会いに。
変わりなくにこやかでした。
姉の名前を言われてちょっとへこんだけど、仕方ないね。
そうこうしてるうちに偶然姉が来た。
つるちゃんの履物が片方違っていたので、聞いてみたら吐いたものがかかったので洗ってもらったそうだ。
たまにあるみたい。
今日も唾液にむせておえってしてたし・・・
そして、上の義歯が入ったようだが、具合が悪いのか、すぐはずしちゃうとか・・・?
訴えがなかなか上手にできないので難しいね。
ちゃんと食べていればいいんだけど。
今日は食事の介護しないで帰宅。


帰宅したら・・・介護保険負担限度額認定証が来ていたので、再びつるちゃんの施設へ午後3:30頃到着。
認定証の提示をして、ついでに着替えも引き出しにしまった。
つるちゃんはトイレの前で順番待ち。
戻ってきたので声をかけるとびっくりしている。
急に来るもんでおどろくがねといわれてしまった・・・
なんとなく落ち着きが無いのでトイレか?と聞いたらそうだと言うので職員さんにお願い。
どうもウンチがしたかったみたい。
便座に座る前にすでに出ていて、ズボンまで汚れてしまっていた。
紙パンツからパットからズボンまでうんちまみれで・・・
くちゃいくちゃい。
職員さんはいやな顔もせずてきぱきと片付けている。
近くに居る私のほうが我慢できなかった・・・・・・・
つるちゃんは始末をしてくれる職員さんにしきりに「すみませんね、ごめんね」と謝っていた。
職員さんも「気にしないで、大丈夫、ちゃんとウンチ出てよかったね」って優しく声をかけてくださるから、本当に頭が下がる。
私も少し前まではそうやって便の始末をしてたんだけど、もう手を出すこともないんだな〜〜〜ってしみじみしてしまいます。
楽になった空虚感も受け止めないとね。
ほどほどにしゃべって施設を後にしました。
幸せなのかな?
職員さんに話しかけられて笑って会話してる様子は少なくとも辛そうではないから、安心する。

・・・・また写真を撮るのを忘れた・・・